2014 VespaGP第1戦リポート!(開幕戦)

投稿者: VespaGP   投稿日: 2014年3月30日日曜日

3月23日の日曜日。
天気は晴天で桜が咲きそうな気温まで上昇。
レース開幕戦としては最高の1日となりました。

 

VespaGP第1戦はサーキット秋ヶ瀬にてモトチャンプ杯/Daijiro-cupと併催で行われました。
この日は3連休の最終日とあって参加者が多く15カテゴリーのレースとなりました。

 

 

 

今回の参加台数は15台。
急遽これなくなってしまった参加者には申し訳ないですが、今回も楽しかったです!
予選・決勝の間など時間がかなりあまってしまいますが、みんな仲間なので退屈がなく
楽しめる1日を過ごしました。

 

 

 

今年からベスパに目覚めたライダーが1名増えました。
福沢選手はこの日初めてのベスパライド。ゼッケン5を借りて参戦しました。
ベスパの印象を聞いたところ「分からないけど面白い」とのこと。
それを操ろうとすることがベスパの楽しみだと体で分かってきてると思います。

 

 

 

ゼッケン92の吉岡選手は今年から自分の仕上げたベスパにて参戦。
緊張感バリバリです!

 

 

 

今年のレース初戦はスタート形式をローリングスタート方式を採用しました。
安全で楽しくレースが出来るように今後も色々変更を行いながら楽しみたいと思います。

 

ローリングスタートももちろんリバースグリッド順になります。

 

 

 

そして2013年度シリーズ1・2・3位は1度停止して10秒後再スタートとちょっと酷なハンデが
課せられました。
しかし、カウントミスで6秒遅れになってしまいましたがまぁ、そこは良しとしましょう。(VespaGP流)

 

 

 

レース序盤から気合をいれて後方から抜いていくのは、ゼッケン74平山選手&ゼッケン36南選手。
この2人の初戦に掛ける気合は一味違います。特に平山選手は何かをたくらんでいる様な・・・・?

 

 

 

タイム遅れのセカンドグリッドのゼッケン7牧野選手とゼッケン13菊地信康選手もバトりながら追い上げてきます。

 

 

 

後方では各所バトルが繰り広げられました。
見ごたえあった所は、小野寺選手と渋谷選手のバトル。
勝者はなんと渋谷選手。
小野寺選手は悔しいシリーズスタートとなりました。

 

 

 

宮地選手と四分一選手の最終周の最終コーナーのバトルもすごかった。
宮地選手が仕掛けて抜き去りました。

 

 

 

無事にレースが終わりました。
各々バトルを楽しんでご満悦です。意外と順位は気にしていないのがVespaGPの良いところ。
これからのモータースポーツの原点な気がします。

 

 

 

表彰式
1位 平山選手(Team MOTORACING+B☆1)
2位 南 選手(Team SHIRAI-VESPA)
3位 牧野選手 (Team VESPA CLUB + KANAGAWA)
おめでとうございます!
第3戦のスプリントレースは上位3名はタイム遅れスタート&10kgウェイトハンデが課せられます。

 

4位 菊地信康選手 (COMPLETE LOOK)
5位 菊地栄治選手 (EURO)
6位 吉岡選手 (河名 スウィート レーシング )
ブービー賞 小野寺選手 (河名 スウィート レーシング )

 

 

 

表彰の際、平山選手の姿が工藤ちゃんになっていることに盛り上がりました。(これを企んでいたんですね!)
表彰後子供たちに絡まれてます!

 

無事怪我も無く楽しめた1日になりました。
ご協賛頂いたスポンサー様や差し入れを入れていただいた応援者様、写真などお手伝い頂いた方々ありがとうございました。
次戦は5月18日耐久レースとなります。
詳細は後にアップしていきますのでお楽しみに!