2018年10月7日VespaGP第4戦

投稿者: VespaGP   投稿日: 2018年10月22日月曜日

10月7日(日)場所は埼玉県にある桶川スポーツランドにて青木拓磨氏が開催する
Let’sレン耐のカテゴリ「takuma-gp」内でVespaGPを開催いたしました。

 

天候は、晴れでしたが、気温が10月にも関わらず30℃を超える夏日。

 

とても暑かったですが完全ドライレースを楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

GP-Classが10台、MASTER-Classが3台の13台混相のバトルとなりました。
(GP-Classは普通にゼッケン番号ですが、MASTER-Classはゼッケン番号ベースがイエローになります。)

 

 

 

 

今シーズンご協力いただいてますスポンサー様の協賛品をVespaGPブースにて展示させていただきました。
一般で見に来られた方や他のレースの参加者に製品説明をしたりステッカーを配布したりと宣伝活動も行いました!

 

 

 

 

練習走行や予選のタイムをみんなでチェック。
トップタイムに近づけることも重要ですが、大概の参加者は自分の前のタイムの更新を目指しています。
自分との戦いも楽しんでおります。

 

 

 

 

Let’sレン耐では、昭和電機様が【ヘルメット乾燥機】と【ツナギ乾燥機】を無料で展示使用を行っております。
VespaGPのライダーも使用できるとのことで使わせて頂きました。
おかげで、決勝はサラサラの状態で戦いに挑むことが出来ました!

 

 

 

 

今年鎖骨を骨折をして久々の参戦の菊地栄治選手。
久々のエンジン始動でトラブル発生!
エンジンの吹け上りが良くありません・・・。
まぁ、せっかくエントリしたのでそのまま決勝エントリーしました。

 

 

 

 

決勝は、 GP-Class/Master-Class共に混走になります。
グリッドはもちろん予選タイムによるリバースグリッドスタート。

 

2段グリッドのタイム遅れスタートの組は、前々回2戦の勝者達とエキスパートのMaster-Classの枠になります。
(※フロントゼッケンのベースがイエローの車両がMaster-classになります。)
第2戦の勝者達はもちろんウェイトハンデとして10kgを車載しております。

 

 

 

 

VespaGP決勝スタート。
周回数は12周。
2段グリッドスタートの通常スタート組は6台。
シグナルブラックアウトにて綺麗なスタートを切りました。

 

そしてその後、7台のタイム遅れスタート組のスタート。
今回タイム遅れスタートの秒数は45秒となりました。
前戦の勝者達は表彰台にすごく頑張れば入賞圏内なので気合が入ります!

 

 

 

 

通常スタート組でトップから好スタートを切りました、ゼッケン44の小林選手。
安定した走りで逃げ切りに体制。
その後ろでは、房野・柳本選手が接戦が行われておりました。
そこに佐藤守孝選手が混じりかなり楽しい戦いが見れました。

 

 

 

 

タイム遅れスタートの組はトップはゼッケン23の宮地選手。
その後ろゼッケン20の尾西選手。
尾西選手はGPクラスのライダーで段々と腕前を上げてマスタークラスに食らいつきます。
今回は10kgのウェイトも積んでおりますのでかなりキツイ展開になります。
その後ろはゼッケン7の牧野選手とゼッケン5の菊地信康選手と続きます。

 

 

 

 

タイム遅れのMASTERクラスではレース後半戦まで抜きつ抜かれつのバトル。
その中でトップに出たのは、菊地信康選手。
本日絶好調で予選トップタイムも獲得しておりました。

 

 

 

 

レース終了して表彰式。
スポンサー様から頂きました協賛品と三越デパートで揃えました賞品で行います。

 

 

 

 

GP-Classの表彰式。

 

1位 ゼッケン44  小林 匠 選手
2位 ゼッケン 4  柳本卓也 選手
3位 ゼッケン12  佐藤守孝 選手

 

1位の小林選手は今年から参戦で初1位。プライベートでの練習の成果が結果に結びついたのだと思います。
おめでとうございます!
2位の柳本選手は今回藤井選手のマシンを借りての参戦。ベスパに完全に嵌ってしまったみたいです!
次戦も参戦したいそうです。
3位の佐藤守孝選手はちょっと不安定さもありましたが、兄との対戦に勝ち表彰台も乗れて満足のレースだったと思います。

 

 

 

 

Master-Classの表彰式

 

1位 ゼッケン 5  菊地信康 選手
2位 ゼッケン 7  牧野文人 選手
3位 ゼッケン23  宮地貴之 選手

 

1位の菊地信康選手は昨年シリーズチャンピオンを取りながら1度も優勝が取れず、ようやく今期優勝を
取ることが出来ました。第2戦からの10kgの体重減量が効いたみたいです!
2位の牧野選手は抜きつ抜かれつのバトルが非常に楽しめたとご満悦!
最終戦もこんなレースが出来たらなとこれからのVespaGP参戦意欲が増しておりました。
3位の宮地選手は新型のシリンダーのセッティングがまだ完全ではなく本調子ではありませんでした。
最終戦には間に合わせたいところです。最終戦頑張りましょう!

 

 

 

 

今回も皆さん楽しいレース展開を見せてくれてありがとうございました。

 

そしてスポンサー様や青木拓磨様、桶川スポーツランド様もご協賛ありがとうございます。
VespaGP一同心よりお礼申し上げます。

 

次戦は11月25日(日)
筑波サーキット1000(Takuma-GP内の開催)になります。
最終戦開催まで約1ヶ月。参加希望の方は早めの準備をしていきましょう!

 

 

※ 2018年10月7日 VespaGP第4戦 
開催場所:桶川スポーツランド
天気:晴れ
路面コンディション:ドライ
参加台数 GP-Class10台 Master-Class3台
参加人数 13人

 

使用オイル :ELF MOTO2 TECH
ブリヂストンタイヤ使用者9名
IRCタイヤ使用者4名

 

(GP-Class優勝者 IRC MBR-740 DIX RR F:3.00-10 R:3.00-10)
(Master-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.50-10YCX R:3.50-10YCX)

 

 

 

 

第4戦終えてのポイントランキング

 

 

 

 

レース順位結果

 

 

 

 

決勝グリッド