2019年度 VespaGP車両規定の発表!

投稿者: VespaGP   投稿日: 2019年1月18日金曜日

VespaGPクラス車両規定

 

車両はマニュアルトランスミッション[Vespa]で、49cc以上115cc以下の排気量とする。
※過給機付きの車両は参加不可となります。
参加車輌は必ずスポンサーステッカー添付が義務付けられます。
ステッカー位置・・・・・レッグシールド前面に添付すること。
             追加で自分の好きなステッカーを貼っても良い。
参加車輌に対しては、(株)ベスパの菊地にてスポンサーステッカーセットを販売しております。
ボディーフロアがバンク中、コースを傷つける可能性がある車体はセンタースタンドを装着しスタンドゴムパットを
取り付けなければならない。スタンドゴムパットが消耗している場合、交換しなければならない。

 

ゼッケン番号はコントロールタワーから確認できる大きさ・書体・配色でなければならない。

 

 

マスタークラス車両規定

 

車両はマニュアルトランスミッション[Vespa]で、49cc以上102cc以下の排気量とする。
※過給機付きの車両は参加不可となります。
チャンバーは㈱ベスパのオリジナルチャンバーを使用とする。
キャブレターはMALOSSIのデロルトPHBL25パイを使用とする。
吸入方式はロータリーバルブ方式でリードバルブの使用を不可とする。(マニホールドはMALOSSIを使用とする。)
シリンダーはMALOSSIの102ccを使用とする。
シリンダーのポート加工はライダー体重が75kg以上の場合、自由とする。
(排気ポートセンターリブ加工は不可)(74kg以下はポート加工不可。)
ミッションのギヤー比と電気系は自由とする。

 

ゼッケン番号はコントロールタワーから確認できる大きさ・書体・配色でなければならない。
マスタークラスはフロントゼッケンの下にゼッケンベース(イエロー)を張り付けなければならない。
ゼッケンベースの形状は各自自由とする。
マスタークラスは、ヘッドライト部分・テールレンズ部分又はリヤ部分にイエローのカッティングシートを
添付しなければならない。(VespaGPクラスとの識別の為。)

 

 

改造・変更

 

総合構造・安全規定をクリアしていれば、車体の改造・変更の制限はないが主催者に安全と判断されたものに限ります。
また、車体の外装を変更出来るが、生産時のシルエット(車体構成)は崩さないようにすること。
当該クラス内での車体とエンジンの組み合わせは変更することは出来ますが、他クラスとの組み合わせは出来ません。