2018年4月1日VespaGP第1戦(開幕戦)

投稿者: VespaGP   投稿日: 2018年4月13日金曜日

4月1日(日)にoffice motokids様が主催する「日光チャレンジロード」シリーズ内で
VespaGP第1戦が日光サーキットにて行われました。
日光サーキットはVespaGPが出来て初めて行われたサーキットです。
VespaGP10周年にとてもふさわしい開幕戦となりました。

 

当日の天候は晴天。風もなく桜も咲いてとてもすごしやすい1日となりました。

 

 

 

 

 

約4か月ぶりのレースに参加者みんなワクワクが止まりません!
みんなの笑顔がそれを物語っております。
今年、参戦者2名増えました。
小林選手と房野選手。
これからみんなで楽しくレースしていきましょう!

 

 

 

 

 

今年もご協力頂いてますスポンサー様の協賛品をVespaGPブースにて展示させていただきました。
一般で見に来られた方や他のレースの参加者に製品説明をしたりステッカーを配布したりと宣伝活動も行いました!
(参加車両にも新しいステッカーを添付致しました!)

 

 

 

 

 

川島選手は静岡よりご家族と一緒に参戦旅行。
お子さんもお父さんの勇姿を見て元気に応援しておりました!

 

 

 

 

 

昨年1年間休戦していた宮地選手が復活!
今期のMaster-Classが激戦になる中心人物になりそうです。
(この日の為に4ヶ月で10kg以上の減量をしてまいりました。)

 

 

 

 

 

VespaGPの決勝レース。
今回、GP-Classは13台のエントリー。
Master-Classは4台のエントリーとなりました。
レースは各クラス混走でリバースグリッド形式の10周レースで行われました。

 

 

 

 

 

まずはGP-Classからスタート。
1コーナーを目指して各ライダー好スタート!
果たしてトップに出たのは誰なのか???

 

 

 

 

 

そしてMaster-Classのスタート。
好スタートを切ったのはゼッケン7の牧野選手。
そしてそのあとに続いたのは・・・?

 

 

 

 

 

GP-Classのトップに出たのは、ゼッケン43の佐藤守孝選手。
しかし、4コーナー過ぎてゼッケン20の尾西選手が仕掛けトップに踊り出ました。
その後、後続の選手が次から次へと追い上げてきて混戦の状態が続きました。

 

 

 

 

 

Master-Classは好スタートを切った牧野選手がトップ。
そして2番手に続くのは、ゼッケン23の宮地選手。
牧野選手はVespaGP始まったころの日光サーキットで好成績を収めています。
このまま逃げ切ってしまうのか?

 

 

 

 

 

GP-Classの後半戦、トップに出たのはゼッケン9の菊地栄治選手。
前年度のGP-Classのシリーズ3位の選手。
オフシーズン中の練習が結果に結びついたように感じます。

 

 

 

 

 

Master-Classの中盤・後半戦はトップが変わりゼッケン23の宮地選手がトップに!
ちょっとしたミスが命取りのMaster-Class。
最後まで気の抜けないレース展開となりました。
(まるでmotogpのようであったと観戦者から声を頂きました。)

 

 

 

 

 

各クラスチェッカーを受け無事レース終了。
転倒やケガもなく楽しく終わり事が出来ました。
結果がさっそく掲示されました。
参加者みんな個々に目標を持っていてそれを更新できた模様。
笑顔がとっても素敵です!

 

 

 

 

 

GP-Classの表彰式。

 

1位 ゼッケン9   菊地栄治 選手
2位 ゼッケン12  中村賢司 選手
3位 ゼッケン8   安東幸治 選手

 

1位の菊地栄治選手は後方2番手スタートからの怒涛の追い上げ。素晴らしかったです!
2位の中村選手は最初のころの日光サーキットを走っていたライダー。
今シーズンも良い走りを見せて頂きました。
3位の安東選手はストイックに攻め込んでいました。今シーズンから多く参戦できそうなので
シリーズチャンプも夢ではありません!こう期待です。

 

 

 

 

 

Master-Classの表彰式

 

1位 ゼッケン23  宮地貴之 選手
2位 ゼッケン5   菊地信康 選手
3位 ゼッケン7   牧野文人 選手

 

1位の宮地選手は2年前の日光サーキットでギヤー抜けで苦しみ入賞できなかった選手。
今回も少しギヤー抜けのトラブルが出始めましたが何とか抑えての1位入賞。
1年ぶりの参戦で好成績を残しました。
2位の菊地信康選手は序盤3番手でしたがファーステストラップを叩き出し2位に浮上。
こちらも2年前の日光サーキットでクランク破損のトラブルで決勝出れなかった悔しさからの入賞。
よく頑張りました!
3位の牧野選手は3位の成績ながらも2位の菊地選手との差は0.4秒差。
走りはまだまだ健在です!今回のレースの激戦よく戦ってくれました。

 

 

 

 

 

参加ライダー全員も表彰&参加賞の授与を行いました。
みなさん良い笑顔で楽しい1日をすごせたことが伺えます。
次戦の茂原ツインサーキットもみんなで一緒に楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

 

今回も皆さん楽しいレース展開を見せてくれてありがとうございました。

 

そしてスポンサー様やoffice motokids様・日光サーキット様もご協賛ありがとうございます。
VespaGP一同心よりお礼申し上げます。

 

次戦は5月13日(日)
茂原ツインサーキット西コース(MOTOWEST-GP内のスプリントレース)になります。
開催まで約1ヶ月なので参加希望の方は早めの準備をしていきましょう!

 

 

※ 2018年4月1日 VespaGP第1戦 
開催場所:日光サーキット
天気:晴れ
路面コンディション:ドライ
参加台数 GP-Class13台 Master-Class4台
参加人数 17人

 

使用オイル :ELF MOTO2 TECH
ブリヂストンタイヤ使用者13名
IRCタイヤ使用者4名

 

(GP-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:90/90-10)
(Master-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:90/90-10)