2018年11月25日VespaGP第5戦

投稿者: VespaGP   投稿日: 2018年12月17日月曜日

11月25日(日)場所は茨城県にある筑波サーキット1000にて青木拓磨氏が開催する
Let’sレン耐のカテゴリ「takuma-gp」内でVespaGPを開催いたしました。

 

天候は、曇りのち晴れでレースを行うにはちょうど良い気候でした。

 

 

 

 

GP-Classが12台、MASTER-Classが4台の16台混相のバトルとなりました。
(GP-Classは普通にゼッケン番号ですが、MASTER-Classはゼッケン番号ベースがイエローになります。)

 

 

 

 

今シーズンご協力いただいてますスポンサー様の協賛品をVespaGPブースにて展示させていただきました。
一般で見に来られた方や他のレースの参加者に製品説明をしたりステッカーを配布したりと宣伝活動も行いました!

 

 

 

 

今回、BBB MAGAZINEやbuonoなどネットでも活動されている隅本氏によりライダー2名が取材を受けました。
今後のページ更新が楽しみです!
https://www.bbb-bike.com/magazine/vespa/

 

 

 

 

予選や決勝の合間の時間は、みんなでサーキットを攻略していけば良いか、はたまたライディングやポジションは
どうしていけば良いのかみんな隔たり無く楽しく過ごせてます。
(画像は菊地ライディング教室開催!)

 

 

 

 

さあ、いよいよ決勝。
決勝は、 12周のバトル。
GP-Class/Master-Class共に混走になります。
グリッドはもちろん予選タイムによるリバースグリッドスタート。

 

2段グリッドのタイム遅れスタートの組は、前戦4戦の勝者達とエキスパートのMaster-Classの枠になります。
(※フロントゼッケンのベースがイエローの車両がMaster-classになります。)
第4戦の勝者達はもちろんウェイトハンデとして10kgを車載しております。

 

 

 

 

VespaGP決勝スタート。
2段グリッドスタートの通常スタート組は8台。
グリーンシグナルにて綺麗なスタートを切りました。
そしてその後、4台のタイム遅れスタート組のスタート。
今回タイム遅れスタートの秒数は20秒となりました。

 

好スタートを切ったのはゼッケン32の川島選手。
続いて今期絶好調のゼッケン20の尾西選手。
3番手にゼッケン8の安東選手と続きます。

 

 

 

 

数周後、尾西選手と安東選手がトップ争いに!
安東選手がプッシュを掛けに行きます。
そして・・・・。

 

 

 

 

20秒後のGPクラスのスタートと一緒にマスタークラススタート。
トップ争いはゼッケン23の宮地選手とゼッケン7の牧野選手。
そしてゼッケン74の平山選手、ゼッケン5の菊地信康選手と続きます。
今期後半絶好調の菊地信康選手は、平山選手とのバトルを制し、3番手に浮上。
ここからさらに追い上げを見せます。

 

 

 

 

レース中盤で牧野選手を菊地信康選手が勝負を仕掛け2番手に。
さあこれから仕掛けるかというときにアクシデント発生!
GPクラスの2番手を走行中の安東選手が筑波で一番スピードが乗る2コーナーで
ライン変更の際、ギャップに乗ってしまいハイサイド転倒!
その後ろを走るマスタークラスの菊地信康選手の走行ラインに流れ込み
菊地信康選手は安東選手を引かない為にコース外に退避そして転倒!
大きなクラッシュとなりました。
菊地信康選手起き上がれず赤旗中止となり8周にてレースが終了となりました。
(決勝動画はコチラでご覧いただけます。)

 


 

 

 

 

GP-Classの表彰式。

 

1位 ゼッケン20  尾西洋一 選手
2位 ゼッケン 4  野添郁夫 選手
3位 ゼッケン32  川島伯典 選手

 

1位の尾西選手は今年1年、プライベートでサーキット練習を重ねシリーズチャンピオンを狙っていました!
積み重ねた練習が今年の成績に出たのだと思います。
優勝そして2018年シリーズチャンピオンおめでとうございます!
2位の野添選手は、今回の筑波戦に合わせてマシンのセッティングを大幅変更。2位でも決勝トップタイムを叩き出しておりました!
3位の川島選手は、淡々と走り安定したタイムを叩き出し3位の座へ。来年の活躍が非常に楽しみな選手です。

 

 

 

 

Master-Classの表彰式

 

1位 ゼッケン23  宮地貴之 選手
2位 ゼッケン 7  牧野文人 選手
3位 ゼッケン74  平山浩司 選手

 

1位の宮地選手は中盤戦からパワーの不調を訴えてましたが最後に何とか1位をゲット!
そして、2代目マスタークラスのシリーズチャンピオンへと昇り詰めました。
昨年参加出来なかった期間にダイエットまでして参戦した今年、得た物は大きかったと思います。
2位の牧野選手は予選・決勝と乗りに乗れた走りをしておりました。
この調子だと来年チャンピオン復活が見れるかもしれない!?
来年非常に楽しみです!
3位の平山選手はスタンダードチューニングでよくここまでのタイムが出せる腕利きの選手。
今回T-MAXのレースやレン耐参加と忙しい一日を送られてました!
何もなくレースに専念していたら・・・・・!
素晴らしい走り見させて頂きました。

 

 

 

 

今回も皆さん楽しいレース展開を見せてくれてありがとうございました。

 

そしてスポンサー様や青木拓磨様、筑波サーキット様もご協賛ありがとうございます。
VespaGP一同心よりお礼申し上げます。

 

来年のVespaGPは年間5戦+スペシャルラウンドを予定しております。
スケジュールは決まり次第ホームページやフェイスブックページにアップしています。
お楽しみに!!

 

 

※ 2018年11月25日 VespaGP第5戦 
開催場所:桶川スポーツランド筑波サーキット1000
天気:晴れ
路面コンディション:ドライ
参加台数 GP-Class12台 Master-Class4台
参加人数 16人

 

使用オイル :ELF MOTO2 TECH
ブリヂストンタイヤ使用者13名
IRCタイヤ使用者3名

 

(GP-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:90/90-10)
(Master-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:90/90-10)

 

 

 

 

第5戦終えてのポイントランキング

 

 

 

 

レース順位結果

 

 

 

 

予選結果

 

 

 

 

決勝グリッド

 

 

 

 

タイムスケジュール

 

 

 

 

パドック図